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● 住民税も給料から引かれていたのに支払はどうなるのだろう・・・
【住民税は勝手に納税の通知が来るものです】
会社を辞めたときは、住民税も払っていけるか心配があると思います。しかし住民税は「免除がありません!」。 必ず払わなければならないもので(納税の義務)、 手続きしなくてもお家に「納税通知書」はやってきます。ですので、会社を辞めるときは住民税を払い続けることも考慮して金銭的な余裕をもっておく必要があります。しかも税額は前年の収入に応じて算出されるので収入が無くなった人には痛い出費になります。
もし、前年分の納税期(本年の6月〜翌年5月)の途中で会社を辞めてしまった場合は納付予定税額を退社時に精算するように会社側から話があるかとも思います。会社から話がなかったら勝手に最終支払分の給料から天引きされていることもあるかも知れません(そんなことがあるのか解りませんが)。まあ、とにかく気になる人は退職を決めたときに会社の担当者に聞いてみれば教えてくれるはずです。
そんなこともあって、退職後もしばらく「納税通知書」がこない人は、「今は払わなくていいんだ」と思っていても大丈夫な訳です。
ちなみに、所得税は失業して所得が無くなれば払わなくていいのは解るかと思いますが、雇用保険を受給している人でも、雇用保険収入は税法で言う「所得には含まれません」ので、雇用保険に所得税がかかってくることはありません。